フリーマンの自由ブログ

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初めて熱中症になりました。

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 我々に太陽が牙を向け続ける今日この頃。強力な日差しと、背の高い雑草すらなびかない風の2連続パンチで額から汗が止まりません。

 

 いくらクーラーで涼しい風に当たっても表面が冷えるだけで体内はとても暑いです。その証拠に夜おしっこをすると、とても暑く体の中が沸騰しているんじゃないかと勘違いしてしまいます。

 

 

 炎天下の中、今日初めて熱中症というものにかかりました。(たぶん)

 

 ことの始まりは熱中症だと分かる前日の夜。寝る前にトイレを済ませようとおしっこするととても暖かい。昨日は寝苦しさを覚えるほど暑かったうえに、寝る前の日課として『高人茶』をお湯で割って飲むので影響かなと思っていました。

 

 翌日、朝いつものように体を起こしご飯を食べていると、少し気分が悪くなりました。少し胸の奥がムカッとするような気持ち悪さです。普段はきちんと朝食を食べていくのですが、喉を通すとどうなるか分からなかったので、朝食を残してしまいました。

 

 出勤までの時間、体を横にしていたおかげか胸に溜まっていた気持ち悪さはなくなり、いつもの気分に戻りました。

 しかしそれもつかの間、朝7時30分ごろ炎天下の中仕事をしていると、再びあの気持ち悪さに襲われました。先ほどよりもひどく、口呼吸で息を整えないと吐き気を催すほど大変でした。

 

 すぐ飲み物を飲みその場は絶えしのぎましたが、だんだんと症状は悪化していき、ついには立っていることすら辛くなりました。

 吐き気におぼつかない足取り、さらには目の前のことに集中できず、辛かったです。

 

 なによりも辛かったのは、ふわふわとした足取りでまっすぐ歩けなかったこと。仕事中だったこともあり、休むことができなかった私は合間を見て水分を取り、どこかに腰かけて楽な態勢を取ることで何とかその場を凌いだ。

 

 

 

 

熱中症になった原因

 

 水分不足

 

  熱中症の多くの原因は水分不足だと思います。十分に水分を摂取できていると思っていても、体は正直です。十分に摂取したから大丈夫だと思わず、猛暑日は2リットルの水分を補給するよう心がけています。

  また、水だけは物足りないので『ポカリスエット』など塩分が含まれた飲み物を飲むようにしています。実際、頭痛なども収まるので効果はあると思います。

 

 

 湿度の高い猛暑日

 

  これも原因だと思います。前日の夜に若干雨が降ったせいか夜も寝苦しく、翌日の朝から湿度が高かったです。湿度が高いと蒸し蒸しとした暑さが襲い、通常よりも気温が高く感じました。

  結果、水分不足や仕事疲れ、猛暑日などの条件が重なり熱中症になったのかなと思います。

 

 

 

 

 家に帰って行ったこと

  私の仕事は自営業なので、その日の仕事を最低限終わらせてすぐに帰宅しました。そしてすぐに体温を下げるために以下のことをしました。

 

 

 保冷材などで首の後ろ、わきの下を冷やす

 

  よく聞く暑さ対策の方法ですね。これはリンパ管が多く集まっているため、冷やすと効果があります。わきの下は硬い保冷材で構いませんが、首の後ろはジェル状の枕型のほうが良いかなと思います。通常の保冷材では硬く痛めてしまいます。

アイスノンソフト

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 梅干を食べる

 

  梅干は熱中症対策に良いとされています。これは体に必要な塩分やミネラルが多く含まれているからです。熱中症では塩分やミネラルが多く失われるため、梅干しは熱中症対策のために作られた食べ物と言っても過言ではありません。

  また、クエン酸も多く含まれるため疲労回復にはもってこいです。

  酸っぱいのが苦手! という方にも最近では甘く食べやすい梅干しも発売されているので、一度食べてみてはいかがでしょうか? 

 

 

 まとめ

 

 この時期になると、必ず熱中症で倒れ救急搬送されたというニュースを観ます。夏と熱中症はどうしても切り離せない関係にある証拠です。救急搬送されたなんて話を家族が聞いたらびっくりしますし、周りに迷惑をかけてしまいます。

 なるべく外には出ない。クーラーの効いた部屋で過ごす等の対策を行う。どうしても仕事などで外に出なければならないときは保冷剤を持ち歩く、2リットルほどの飲み物を持ち歩くなどといった対策をきちんと行うべきです。

 朝忙しくてそのような対策を行えなかった場合でも、自動販売機で飲み物は変えますし、しばらくの間は保冷剤の代わりにもなります。

 お金がもったいないなどと言わず、自分の体のために購入してください。体を壊してしまっては稼げるものも稼げなくなってしまいますよ。