いよいよ今年もあの季節がやってくる
槍のような日差しが降り注ぐ日々が続き、いよいよ本格的な夏に入ったような感じがします。いくら半そでになっても、短パンになっても暑いものは暑いです。
夏と言えば、海やBBQなど多くのイベントが控えていますが、一番は『夏祭り』ではないでしょうか?
県や地区によって開催される夏祭りの内容は様々で、その地域伝統の祭りがおこなわれているかと思います。
私の地区では長年行われてきた『川開き祭り』というものがあり、8月の終わりに2つ日間、大きな祭りをします。その名の通り、祭りをする場所には歴史が長い大きな川があり、3本の橋が架かっています。
炎天下の中、祭りはお昼から始まります。祭りを行う場所には大きな通りがあり、当日は歩行者天国になります。その通りを鼓笛隊やダンサーたちがいろいろなショーを見せながら歩いていきます。
私たち見物客は両脇にある歩道から見ることができます。以前は屋根があったのですが、数年前に撤去されてしまい日傘が必須となってしまいました。なんで撤去しちゃうの!
そして日が沈むと夏祭り本番。多くの屋台が出展されフル稼働を始めます。定番の金魚すくいから綿あめ、くじ引きまでさまざまです。しかし年々、屋台の数は減ってきています。原因は人口の減少です。私が子供だったころは大きな通りを肩をぶつけ合いながら進んでいたものです。しかし最近は大通りをすらすらと歩くことができ、ぶつかるということはほぼなくなりました。
また屋台の種類も子供向けの物が少なくなり、大人向けのアルコール類などの販売が多くなってきた感じもします。
これが1日目。2日目もほぼ同じ内容ですが、夜8時ころになると夏祭りの代名詞、花火が空高く花開きます。とてもきれいで橋の上から見るととてもきれいです。
昔はよく親に連れられて行ったり、友達と待ち合わせをして遊びに行ったりしていたものです。しかし最近は行っていません。祭りの内容がほぼ同じで、マンネリ化してきたので数年前から行っていません。
もし何か行くような用事があれば、写真を撮って記事にしてみようかなと思います。
ボッチの私に行く用事なんかあるのだろうか?