私と共に歩んだゲームの歴史
今週のお題「ゲームの思い出」
小さいころセガターンに触れてから、その魅力に取りつかれ現在までさまざまなゲームをプレイしてきました。RPGから始まりアクション、横スクロール、PS3が登場しオンライン要素が普及してからはFPS、TPSなどもプレイしてきました。
ゲームが好きすぎてゲーム専門のブログも立ち上げました。
そもそもゲームとはいったい何を与えてくれるのか。日本の文化ではゲームに対してあまり良い印象を持っている人は少ないイメージがあります。『ゲーム脳』という単語が数年前に登場してからそのように感じています。しかし海外ではゲーム=スポーツという認識を持っているためか、メディアでも積極的に取り上げてくれています。また大会も大々的に行っているため、ゲームに対する認識は日本とは異なります。
しかし世間がどう思おうと私の人生の中でゲームは私の中の歴史に名を刻んできたと言っても過言ではありません。数十年共にしてきたゲームという存在は私に何を与えてくれたのか記事にしようかなと思います。
まず私の好きなゲームジャンルに関してお話します。昔から『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』といったRPGが大好きで、一時期はRPGのみをやっていた時がありました。なぜRPGをやっていたかというと『想像力を与えてくれるから』。
例えば好きなゲームをクリアしたとしましょう。クソゲーでない限りそのゲームは私の心の中に刻まれます。ここで重要になってくるのが『クリアした』ということ。クリア後の世界なんてゲームには存在ません。クリアすればそれで終わり。それ以上はないのです。
クリア後、彼らはどうしているのか。世界が平和になった今、勇者という職を捨て農業にでも勤しんでいるのか、もしくは新たな敵が現れて再び剣を取っているか。考え方は人それぞれです。
これが想像力。
もしかしたらクリアした後、別の世界や作品の世界に飛ばされレベル5の能力者として名をはせているかもしれない、アベ○ジャーズと共闘しているかもしれないとか、大人の事情でゲームでは語ることのできない新たなストーリーを見出すことができます。
私はこういったことをしょっちゅう考えており、寝る前やお風呂に入っているときなんかはより一層想像は膨らみます。
そしてゲームは新しいものを見せてくれる。例えばFPSゲームをしいて銃のカッコよさに気付き銃が好きになったり、魔法と剣の世界のゲームをしていれば剣や甲冑のカッコよさに気付き製造法や扱い方などに興味を持ったり。常に新しいものを見せてくれます。
今までもそうだったようにこれからもずっとゲームをプレイし続けていきます。