フリーマンの自由ブログ

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愛用しているブルーライトカットメガネとその特徴

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お題「愛用しているもの」

 

 愛用しているもの。つまり何かをするときに必ず使用するもののことですね。それは、『ブルーライトカットメガネ』です。

 

 正直これがないと不安になるほど愛用しています。

 

 

 

ブルーライトカットメガネとは?

 

 

 過去の記事で紹介しているのでそちらを参照してもよろしいかと

 

 

hajime676.hatenablog.com

 

 しかしもう一度改めて紹介のほうをさせていただきます。

 

 

邪悪な光【ブルーライト】とは

 

 人の目で見ることができる光の中で最も強いエネルギーを持つのが『ブルーライト』です。『ブルーライト』は人の目で見ることができる光【可視光線】と【紫外線】の間に位置する光で、【紫外線】に最も近い光ということになります。ご存知の通り【紫外線】は人に悪影響を及ぼします。

 つまり可視できる紫外線と言っても過言ではないということです。

 

  

ブルーライトの影響

 

 ブルーライトには様々な影響を与える力をもっています。軽微なものから命にかかわるのものまで影響は幅広いものです。

  

 

網膜への影響

 

 光は目から取り入れるものですから、必ず影響が出てきます。

 太陽の光を直接見てはいけないと、子供のころに注意されませんでしたか? これは強烈な光によって網膜がダメージを受けてしまうからです。ブルーライトも同じことで、太陽を直接見ていることと変わりはないのです。

 普段人はフィルターの役割を果たす『角膜』とレンズの役割を果たす『水晶体』で光を屈折させてものを見ることができる。しかしブルーライトは屈折させることなく、まっすぐストレートに網膜に達してしまうため、網膜に影響を与えるということです。

 

    また網膜にダメージが蓄積すると網膜障害が残る可能性がある。(視力低下など)

  

 

角膜への影響

 

 人の目の網膜には【第三の視細胞】と呼ばれる部分がある。この第三の視細胞はブルーライトに強力な反応を示します。

 長時間ブルーライトを浴びることで生体リズムや病気、痛みの発生にも影響を与えるものです。

 また病気や痛みには発生しやすい時間帯があり、夜間に活発になる【メラトニン】と深く関りがあります。眼精疲労や首などの痛みが夕方から夜にかけて発生しやすくなるため、夜間はブルーライトの刺激を少なくすることが大事です。

  

 

目の疲れや痛み

 

 長時間のVDT作業により眼精疲労やドライアイを引き起こしてしまうことは聞いたことがあると思います。これはディスプレイなどから発せられるブルーライトが影響しているのです。

 ブルーライトは他の光よりもエネルギーが強いために瞳孔を縮めようとして目の筋肉が酷使されてそれが眼精疲労や首の凝りなどを引き起こします。

 

 リスクを避ける方法として『長時間の使用を避ける』『ディスプレイの輝度、コントラストを調整する』『ブルーライトをカットするフィルターやメガネを使用する』などの工夫が必要となってきます。

 

 またスマートフォンにもブルーライトフィルターを張れるアプリがあるので、使用してみるのもいいでしょう。

 

 

play.google.com

  

 

睡眠への影響

 

 夜も明るい環境や、夜間までパソコンなどでのブルーライトを浴びる生活を続けていると自律神経系や内分泌系、免疫系にも悪影響を及ぼしてしまう。

 網膜が光の強いブルーライトの刺激を受けると、脳は「朝だ! おはよー」と判し覚醒してしまう。逆にブルーライトの量が減少すると「夜だ! ねむくなってきた」と判断してメラトニンの分泌する量が減少。体温・血圧などを低下させ睡眠に向かわせる。

 

  

精神への影響

 

 よく朝の光を浴びたり青空を眺めると晴れやかでいい気分になり、曇った空を見るとテンションが下がり憂鬱な気分になることはありませんか?

 光は心に変動を与えます。

 太陽の光などは可視光線の中では問題のない光ですが、ブルーライトは網膜から脳へダイレクトに届けられ、セロトニンなどの心の状態に影響するさまざまなホルモンを刺激します。

  

 

肥満への影響

 

 体内時計が乱れると、血糖値を下げるインスリンが低下し糖尿病のリスクを高めてしまう。ブルーライトによって睡眠障害を引き起こし、眠る時間眠らず、起きているはずの時間に寝ているなど、リズムを崩すと体内時計が乱れ体温や心拍、血糖値などのリズムに影響し、【高血圧】や【糖尿病】を引き起こすリスクが高まってしまう。

 夜はなるべくブルーライトが少ない環境で過ごす、どうしても過ごさなければならないのであるなら、ブルーライトカットメガネなどを使用するなどの工夫をしなければならない。

【JINS PC スクエア ハイコントラストレンズ】PC(ディスプレイ)専用メガネ (度なし)(BLACK)

【JINS PC スクエア クリアレンズ】PC(ディスプレイ)専用メガネ (度なし) (PURPLE)

  

 

癌への影響

 

 夜間勤務の多い職場で働く女性の場合、体内時計が乱れやすく乳がんの発生率が高いことが分かっている。

 2007年には世界保健機構(WHO)も「深夜に及ぶシフトワーカーにとって、おそらく発がん要因である」と宣言している。

 

 

 

様々な影響

 

 このようにブルーライトは様々な影響を及ぼし時には死へのカウントダウンを速めてしまいます。現代、ブルーライトを避けるのは難しいです。考え方として避けるのではなく、ディスプレイの明るさを調節、ブルーライトカットメガネを使用するといった、方法でリスクを下げるという方法をとるべきでしょう。

  

 

愛用ブルーライトカットメガネ

 

ブルーライトカットメガネ

 

  これが私が愛用しているブルーライトカットメガネ。パソコンやスマホといったブルーライトを発するであろうものを見るときは必ずつけています。

 しかし長い間使用していると体の一部と化して家にいるときは常にかけていないと落ち着かなくなるほど愛用しています。

 

 

ブルーライトカットメガネの特徴

 

 私は【Jins PC】と呼ばれるメガネを使用しているのですが、何といってもおしゃれでかけていてもダサくないところが買う決め手となりました。

 またメガネ自体も軽く、掛けていても気になりません。

 少し気になるところと言えばレンズが黄色であることぐらいでしょうか。

 

ブルーライトカットメガネ

 

 若干レンズの部分が黄色くなっているのが分かるだろうか?

 これは黄ばんでいるのではなく、もともとこういう色なのである。ブルーライトは黄色を通すとカットする効果があり、目を保護してくれます。

 

 

 

各種メーカーによるメガネの効果は?

 

 私が使用した感想です。

 初代JINS PCメガネが寝返りによって壊れてしまったとき、すぐにメガネが欲しかった私は大手電化製品屋で購入しました。

 メーカーが違うものだったので効果に不安がありましたが、使用してみると特に何かが変わるわけではなく、効果も問題ありませんでした。

 

 そういった見解から各メーカーから発売されているブルーライトカットメガネの効果はさほど差異はないと思います。

  

 

カット率の存在

 

 同じメーカーから発売されているメガネでもカット率の違いが存在します。これはブルーライトカットをできるパーセントを表しています。

 私はいつも50%を使用していますが、65%、75%といったカット率が存在します。

 じゃあカット率が高いほうがいいんじゃないかと思うかもしれませんが、カット率が高くなるにつれ値段も上がります。

 体の一部になるような存在なので高いものを買ってもいいですが、私はまず使ってみようということで50%を選んでいます。

 

 

まとめ

 

 ブルーライトに悩まされ眼精疲労を起こしているあなた! このメガネでその悩みともおさらばです。使い始めると徐々にその効果に気付き始め、やがてスマホと一緒に持っていないと落ち着かないほどの体の一部と化するでしょう。

 

 私はすでにメガネを手放せない存在になっています。学校でパソコンを使う授業がある、仕事でパソコンを使うといった方はメガネを使用してみることを検討してみるといいかもしれません。