お題『わたしの黒歴史』
黒歴史というのは、過去を振り返って今考えたら恥ずかしいことだった、と思えることがを呼ぶのだろうか。つまり他人に見られて恥ずかしいことを黒歴史と言っていいんじゃないだろうか?
過去というかもしこの行為に飽きて振り返った時、もし他人に見られていたら恥ずかしいと思うようになるであろうここ行動が一つある。
まず、この画像を見てもらいたい。
ナーフ ゾンビストライク ブレード と呼ばれる子供のおもちゃである。全体がスポンジでできており中には芯が入っているたしなることはない。
また体にあたっても痛くないためチャンバラごっこなど、安心して遊ばせることができる。
しかし私には子供も彼女すらもいません。これは誰の所有物か。私です。
すでに社会人として働いている私がこのようなものを持っているかというと、唐突に剣を振り回したくなるから。
昔からゲーム好きでよく戦国無双などをして遊んでいました。その影響あってか、日常でも時折好きなキャラクターの技の真似をしたり、体を翻しながら想像で戦ってみたり、1人でいても遊びに困らない子供でした。
それが常に体の中に残っており、大人になった今でも時折振り回したくなります。最初は新聞紙などを丸めて振り回していましたが、形が剣ではないことなどであまり気分が乗らない感じでした。
しかしこのナーフ ゾンビストライク ブレードの存在を知ってから迷わずすぐに買い、1人の時にこっそりと振り回して遊んでいます。
なにが楽しいのかって? 現実ではヒーローになれない私にも想像でヒーローになる権利はあります。何百という敵を前に戦う姿を想像しながら剣を振り回す自分、強力な敵を前に知恵を絞って戦う自分。
書いていて恥ずかしくなってきました(-_-;)
数十年後、この記事を見て黒歴史と思う日が来るのでしょうか?
それでもストレスが溜まるようなことを忘れられるし、1人でいることが好きな私にとってこういった遊びは周りを気にすることなく解放感を得られるのも事実です。
もし同志がいたらコメントでもブックマークでもなんでもいいので私1人ではないととを証明できたいいなと思います。